某バス停にて

2001年11月20日
駅までのバスを待っていた私。
そこへ、車がナンパ的なクラクションを
鳴らしながら近づいてくる。
あくまでも、無視を続け逆方向に顔を向ける私。

急ブレーキで私の前に、オペルが止まり
スモークの張った窓が開く。

相手:ねーねーお姉さん乗らない?

私:(顔も見ずに声をかける勇気をたたえながら
  ゆっくりと、顔をあげてびっくり。
  中学の同級生じゃ、あーりませんか)
  
  あんた、○○でしょ?

相手:えっ?なんで俺の名字知ってるの?
  車に書いてあるとか?
 (奴は、キョロキョロし始める)

私:(笑いを求めているのか、わからないけど
  朝から、こんな目にあった私は不機嫌)
  
  地元で、ナンパする歳でもないでしょ。
  まぁー頑張ってよ。

最低な1日の始まりである。
しかも、私のつれなさも意識がハッキリした
今となっては、終わってます。  

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