卑屈な影

2001年10月18日
某執筆者の方とかぶってしまうけれど
コンプレックスについて書いてしまおう。

人は誰でも、1つや2つコンプレックスが
あるのは当たり前。私の知り合いに
口を開けばそのことしか話さない人がいる。

会って毎回そればっかりで、正直飽きるし、
面白くないし、言っていることで
何を求めているのかわからない。

あなたは愚痴を言ってすっきりするかも
しれないけど、逆に私の中のコンプレックスが
刺激され、私までブルーになっちゃうことに
あなたは気付いていない。
“あぁー私だってコンプレックスなんて
一杯あるわよ。こうやって気にすべき?”って。

そう、罪作りな言葉を吐き出しているんだよ。

でも、あなたは私に愚痴を言うだけで
具体的に何かをするわけでもない。
それだから、変わらないのに...

本当に、あなたにとってコンプレックスなのか?
と疑いたくなってしまう。

生活などで顔つきが変わるのは
明白な事実だけれど、こうやってコンプレックス
ばかりを気にしている人って、どこか
卑屈な影を帯びている。そのことで
損をしていることに気付くのはいつだろう。

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