何でもかんでも“わかんな〜い”と
必死?そうな声で、いつも発する
友人がいる。他人が何かに困っている時、
考えることもしないで、なんで、こんな
痛い言葉を発することが出来るんだー?って
ずっと、私は不思議だった。

今日は、ポカポカ陽気。海まで車を飛ばし、
ドラムスマッシャー(←パトミントンの
ようなものだけど、羽を打つとドンと鳴り
ラリーが続くとかなり目立つし、リズムが
気持ちイイのでお勧めです)をやった。
実に気持ち良かった。就活での運動不足を
解消し、いざ、帰ろうと路駐していた車で
乗り込んだ直後に事件は起きる。

助手席に乗りこんだ子のドアが閉まらない。
あまりに歩道ギリギリに駐車したため
(これは私の責任です^^;)ドアが歩道を
こすり、花が生えている土をけずり、
見事にドアが土の中にはまってしまったのだ。

助手席の子は悪戦苦闘しているのにも
かかわらず、冒頭の彼女は「わかんな〜い」を
連発。助手席の子はその声にイライラが
募ってきたらしく、無言になってしまい、
かなり嫌な雰囲気である。

私は、しばし考え、助手席にまわり
ドアを少し持ち上げて、閉めることに成功。
およそ、5秒の出来事である。

何故、彼女は外に出て、どーしようか
考えようとしないのだろう。助手席の子が
外から閉めたくても閉めれないことは
見てわかると思うのに...私は、嫌な雰囲気を
打開すべく、やんわーりと彼女に
少し考えることの大切さを訴える。
しかし、彼女は開き直って「こういうとき
どーするか教えてもらったことないしー」と
言うではないか。

この答えには正直、唖然としてしまった。
問題になる題材っていうのは、些細なものから
頭を悩ますものまであるわけで、
ケース バイ ケースだし、応用が利かなきゃ
意味ないから、そんな一つ一つの問題に限って、
解決策を覚えるものでもない気がする(>_<)

だって、考えて始めて学ぶものがあると
私は信じてるから。だから、私は“とりあえず
考える”という姿勢を崩さない。自分に課した
ルールの1つでもある。

まっ!でもこの彼女、うちらのことをどーでも
イイからこういう態度をとっていたわけ
じゃないことがわかっただけでも、
ちょっぴり安心したけどね。

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