淋しがりや ダカラ 認められたい★
2001年5月28日友達の前で大粒の涙を見せてしまった(>_<)
きっかけは、友人の一言である。
「ビューティーサイトでショーに出演したとか
訳のわかんないコメントと○○○の顔が
載ってたけど、あれって何?」
例のヘアーショーの時に撮った私の写真が
某ビューティーサイトのトップを飾った。
事情を話す。「ふ〜ん」と言いながらも、明らかに
私にむかついてるのがわかって、友人に謝る。
「ねー何で、いつも報告しないわけ?
ひとつだけ言っとくけど、そういう訳の
わかんない気遣いが私を、むかつかせるんだよ。
ライターとして選ばれたときだって、どんな
反応していいのか、わかんなかったんだから。
報告したときの○○○の顔は淡々としてて、
こっちとしては喜ぶべきか悩んだぐらい。」
私は、そこで考え込む。私は、いつだって
そーだった。昔から、具体的なビジョンもなく、
ただ、ただ突っ走ることを生き甲斐にしてきた。
これは、なんだろー?純粋に認められたかった。
認められて始めて、自分の存在価値を素直に
喜べる子だった。
だから、私の“喜び”はその道を昔から
目指していた人とは異質なんだ。
周りの目を異常な程気にして、聞こえなくても
いい噂話に涙を流してしまうような、精神力の
弱い私には、報告する余裕はなかった。
思い出したら、錯乱してきて、ボロボロ
泣き出してしまう。友人4名は、私の初涙に
オロオロし始める。泣き止もうと思っても
泣き止まない。彼女達に責任はない。
私の夢は何だろー?間違ってもモデルでは
ない。でも、そーやってTOPに写真が使われて
うれしいのも事実だ。この思いは何?
そーいえば、私の友人のMは、私の書いた記事を
私には内緒でスクラップにしていた。それを
知ったとき、すごくうれしかったけど、彼女は
「いいよねー○○○は」とか「○○○が羨ましい」
などと、真顔で言ってくるようになり
いつのまにか、うちらの関係は対等じゃなく
なっていた。そーなりたくないのかなぁ?
友達と思ってることを、ぶつけ合うのが
理想なくせに、自ら、壁を作ってたってことに
今更ながら気付く。
ここで、大学1年の時の出来事を思い出す。
その頃の私達には「ちょっとかわいい子って
1度は雑誌に載ってるよね」という神話があった。
1ヶ月後大学特集ページに、うちらのグループが
載ることが決まった。実際、撮影をしてみると、
読者モデルの子達が自分たちの抱いていた
イメージとは異なり、かなり幻滅したものだ。
その後、うちらの神話は消えた。
「あれって運とかコネもあるし、本当に
賢くてかわいいこは載らないかも」という
新しい神話が出来たほどだ。
もちろん、イイ子も一杯いるだろう。でも、
一度、あの世界に足を踏み入れると癖に
なるって位の快感を覚え、天狗になっている人が
多かったのが現実だった。だからこそ、
自分がそんな風に皆の目にうつりたくないから、
報告出来なかったのかもしれないなって思った。
今回の件も、顔に対して誰しもコンプレックスが
あるように、私も一杯一杯あったから、
美容師さんに「変わらなきゃ」という言葉と共に
声をかけてもらったのが、あの場に
出れたことよりもうれしかったんだよねー。
きっかけは、友人の一言である。
「ビューティーサイトでショーに出演したとか
訳のわかんないコメントと○○○の顔が
載ってたけど、あれって何?」
例のヘアーショーの時に撮った私の写真が
某ビューティーサイトのトップを飾った。
事情を話す。「ふ〜ん」と言いながらも、明らかに
私にむかついてるのがわかって、友人に謝る。
「ねー何で、いつも報告しないわけ?
ひとつだけ言っとくけど、そういう訳の
わかんない気遣いが私を、むかつかせるんだよ。
ライターとして選ばれたときだって、どんな
反応していいのか、わかんなかったんだから。
報告したときの○○○の顔は淡々としてて、
こっちとしては喜ぶべきか悩んだぐらい。」
私は、そこで考え込む。私は、いつだって
そーだった。昔から、具体的なビジョンもなく、
ただ、ただ突っ走ることを生き甲斐にしてきた。
これは、なんだろー?純粋に認められたかった。
認められて始めて、自分の存在価値を素直に
喜べる子だった。
だから、私の“喜び”はその道を昔から
目指していた人とは異質なんだ。
周りの目を異常な程気にして、聞こえなくても
いい噂話に涙を流してしまうような、精神力の
弱い私には、報告する余裕はなかった。
思い出したら、錯乱してきて、ボロボロ
泣き出してしまう。友人4名は、私の初涙に
オロオロし始める。泣き止もうと思っても
泣き止まない。彼女達に責任はない。
私の夢は何だろー?間違ってもモデルでは
ない。でも、そーやってTOPに写真が使われて
うれしいのも事実だ。この思いは何?
そーいえば、私の友人のMは、私の書いた記事を
私には内緒でスクラップにしていた。それを
知ったとき、すごくうれしかったけど、彼女は
「いいよねー○○○は」とか「○○○が羨ましい」
などと、真顔で言ってくるようになり
いつのまにか、うちらの関係は対等じゃなく
なっていた。そーなりたくないのかなぁ?
友達と思ってることを、ぶつけ合うのが
理想なくせに、自ら、壁を作ってたってことに
今更ながら気付く。
ここで、大学1年の時の出来事を思い出す。
その頃の私達には「ちょっとかわいい子って
1度は雑誌に載ってるよね」という神話があった。
1ヶ月後大学特集ページに、うちらのグループが
載ることが決まった。実際、撮影をしてみると、
読者モデルの子達が自分たちの抱いていた
イメージとは異なり、かなり幻滅したものだ。
その後、うちらの神話は消えた。
「あれって運とかコネもあるし、本当に
賢くてかわいいこは載らないかも」という
新しい神話が出来たほどだ。
もちろん、イイ子も一杯いるだろう。でも、
一度、あの世界に足を踏み入れると癖に
なるって位の快感を覚え、天狗になっている人が
多かったのが現実だった。だからこそ、
自分がそんな風に皆の目にうつりたくないから、
報告出来なかったのかもしれないなって思った。
今回の件も、顔に対して誰しもコンプレックスが
あるように、私も一杯一杯あったから、
美容師さんに「変わらなきゃ」という言葉と共に
声をかけてもらったのが、あの場に
出れたことよりもうれしかったんだよねー。
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