昨日のバイトは採用されてしまった。
でも、このコンビ二、明らかに何かおかしい。

競合店との差別化に考えた策略が
店員にコアなファンを作らせるというものだった。

普通に、接客態度などを認められて
お客様がファンになるというのは
かなり美談なお話であるが、ここは
そーいったものとは全然違う。

近所へのオープンのポスティングも兼ねて
ピンポンを鳴らし、「始めまして。店員の
○○です。平日の1時から5時まで担当ですので
是非、私に会いに来て下さいね。お待ちしてます」
などという、腐った?研修があるんだと。

これって、コンビニのキャバ化か?
しかもこれで、時給¥700ときた。
素直に、キャバで働く方がいいに決まってる。
時給も含めて、あっちの方が安全性も高そう。
このコンビニの着眼点は新鮮で笑いに
なるけど、問題起きたらどーするんでしょ?

結局、電話で丁寧にお断りする私。

「お話を聞いてて、私にはとても出来そうに
ありませんので、今回は申し訳ないのですが...」

電話の主:「いやー僕が怒られちゃうんだよね。
     昨日、かなり印象深かったらしい
     じゃない?」

私:この人に罪はないのであくまでも優しく
  「聞いてて、男の人にはありがたい
  コンビニになりそうですが、私には
  何のメリットもないので。」

電話の主:「今にうちが1番になるよ。君の
     メリットは数多くの出会いだよ。」

ホントこのコンビニは社員が相当イカれてる。
それからいやらしい声で、興奮しつづけて
「まー1番オイシイ思いするのは、女の子だよ」
なんて言ったあなた。己のバカさにいつ
気付くのでしょう。彼が彼なら、面接受けて
何も気付かないあんたもあんただよっ!!って
心で叫ぶ、モー1人の私がいたのでした。

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