友人の誕生日なので、洋服をプレゼントした。
正直言って、ギリギリで生活している私には、
かなりの痛手だった。でも、彼女が公務員
目指して、毎日13時間も頑張ってるのを
知ってるし、おしゃれな彼女には、服も
買いにいけない現実が辛いはずと思って
買ったんだ。包みをあけた途端、
彼女が泣き出しちゃった。??
あの時は、ホント参ったなぁ〜。

多分、彼女の焦りやプレッシャーが
限界だったんだと思う。勉強を頑張れば
頑張るほど、浮世離れしていって、本当の
友人はこんなことじゃ離れないとタカを
くくっていたのに、いつのまにか電話も
メールも来なくなってたらしい。
だからこそ、今回のプレゼントは彼女の
そういった繊細な神経を刺激したらしい。

そりゃー辛いよね。こういう状況って頑張って
としか言えない自分にも辛くなる。同情できない
ほど、人それぞれ焦りや悩みを抱えているんだし。
私だって私なりの悩みや焦りもあるけど
同じ立場な人だからって私と同じ気持ちを
共有しているなんて期待してない。

でも、時に何も言わず自分の話に、耳を
傾けていて欲しいという矛盾もご愛嬌。
今の時期の情緒不安定って言葉にするのは
すごく難しい。だから、こうなったら見方を
変えるしかない。私たちは、学生という肩書きで
社会人では得られない、時間を与えてもらってる。
こんなにじっくりと考えられる時間が
あることを幸せに思わなきゃ。人生で迷って
道を決めることって人によっては、最後の
チャンスだしね。(転職・寿退社・企業を
する人を除く)

ここで、目から鱗の格言を頂いたことを
思い出したので...

 常識は、賛成派が多いと常識になり
  絶対の自信を持っていても
   支持を得られない場合は   
    非常識となる

当然じゃん!と思うでしょ。例でいえば
カラーリング。私が中学のときは、不良や
勉強が出来ない子がするものだと思われて
いたのに、いまじゃ、カラーをしてないと
おしゃれ感(黒髪が似合う子は別)がないとか
思われる。これは、常識を覆して常識になった
いい例。だから、私たちが今、悩んでいる内容が
常識的に考えたら冒険のようなことでも、後々
当然のように受け入れられる日が来るかも
しれない。結局、最後は自分の判断が重要って
ことを書きたかったんだけど、こんなに長く
なってしまって反省m(__)m   

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