友達って難しい!!

2001年4月24日
せっかく張り切って大学へ行ったのに
(4年になってから週1日通学)
2コマも休講で、友人と話すことにした。
この、雰囲気じゃ就活の話は避けれないなと
思いつつ、嘘はつかないと決めて、
大学近くのお店でランチにした。

話は、彼女が主導権を握っている状況で
やたら、私の近況を聞いてくる。ふと
疑問に思い「内定もらったらみんなに
報告する?」と質問してみる。しばし沈黙。
彼女から、思いもかけない言葉が飛び出す。
「私、内定もらってるんだ」今度は、私が
複雑な心境で沈黙...自分のこと棚に上げて
凹むのはおかしいけど、なんとも言えない
寂寥感。もちろん、私と一緒で、周りの人に
言いにくいんだろうけど。だったら、
周りの人にも聞かなきゃいいのに
とか思ってしまう。墓穴掘るじゃん!

彼女は、何度も念を押すように内定を
もらったことを、グループの子達に
隠すように言ってきた。別に言うつもりも
ない。彼女は、今後も活動は続けるから、
気を抜きたくないんだそうだ。でも、家に
帰って冷静になれば、面接ウケがいいとか
悪いとか、わかるようになってきた
私には、彼女の内定獲得は当然なんだよね。

もちろん、面接慣れも大切だけど、自分を
得意げに話すとかとは違って、彼女は
話しすぎなところがある。他愛のないことを
延々と。でもそれが、楽しいのだ。
そこが彼女の魅力なのだ。彼女も又、
マニュアルにない答えをする1人である。

《例》
面接官 
「アルバイトでの失敗を教えて下さい。」
友人
「う〜ん。ちょっと待ってください。」
面接官
「些細なことでもいいですし思い出せる
範囲で大丈夫ですよ。」
友人
「...ありすぎて思い出せないんですよね。
(舌をぺロッと出す)あっ!今のが私の
失敗したときの癖です。この行為が失敗
だと本人は自覚してます。」

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